2年越しの企画,マルホ・ロックフェス還暦ライブ

 12月3日は,ぼくが高校時代(ほんとうは中学)から,お世話になっている楽器店・HONKY TONK のオーナー柳本雅博氏の還暦を祝うライブでした。中学生のときから主催された「マルホ・ロックフェスティバル」の予選に出ては落とされ,高校になって3度目の挑戦(たぶん7th?)で本選出場(市民会館のホール)の機会を得たのでした。

 そのあとは続けざまに出場することができ,高校卒業まではお店にもロックフェスにも常連と呼ばれるようにもなり入り浸りでした。おかげで先輩方にもかわいがられ,今回のライブも最年少バンド(この歳でもいうか?)として参加しました。

 年功序列で始まったこのコンサート,つまりオープニングなわけですが総数10バンドの初っぱな,ウチら「ZECK」はハズすわけにはいきません。とはいえ,お客さんには最初のバンド。比べようもないのでラクといえばラク(笑) いくつもの音をハズしましたが,まぁこんなもんでしょう。

開始10分ぐらいから出ています。(音声のレベルが少し低いです)



 その後,8番目,つまり実質のもっともお兄さんのバンド(笑)となる「ジプシークイーン」でも助っ人で参加してます。さすがに,ほぼ30年ぶりともなるとオリジナルメンバーでというワケにもいかないのです。(奇跡的に1つのバンドはフルオリジナルメンバーでした)


 これまたハズすだけ音をハズしていますが,これは個性ということで受け入れることにしましょう。それがこの後の人生に楽なんだと悟りました(笑)

 9番目の荒木真樹彦さんは HONKY TONK から巣立ったメジャーミュージシャンのおひとり。ジャニーズやCharへの楽曲の提供などなど,ソロ以外にも幅広い活躍をされています。

 最後のトリは,柳本氏率いる「柳本雅博スーパー還暦スーパーセッション」というスーパー2つは誤字ですか?な正式名称の大所帯バンド。こちらは年齢のことは言うのはやめましょう。規格外です(笑)

今回はさらっと書いて終わります。
また,続編があるかもです。