11月のよってこ音結ミニコンサート

すでに,SMNスタッフ・ブログからの記事を転用 (もちろん自分の文章)しているのが常のこのブログ。まさしく「ひとつぶで2度おいしい」(爆)



 11月のよってこ音結ミニコンサートは,19日に行なわれた「mano♪mano」でした。オカリナとピアノを中心としたユニットです。この日のライブにあわせてユニットにも名前を付けられたようです。残念ながらお天気は絶好のコンサート日和とはいきませんでしたが,心地よい音色でそれを忘れるようでした。

 レパートリーは,童歌・民謡から最近の歌謡曲まで含めた邦楽と,ボズ・スキャッグスの「We're All Alone」などの洋楽,「コンドルは飛んでいく」,「ジングル・ベル」などのスタンダードまでと,まさに幅ひろい内容でした。

 オカリナの音色が優しいのは誰もが認めるところでしょうが,そのように聴かせるのは,たぶん,おそらく大変な練習が隠されているのだと思います。なめらかに流れる旋律は息を続かせるのも……

 息の強さで音程も変わってくると聞きます。音をブレなく出す息のコントロールも大変だと思いますし,さ・ら・に(ジャパネット風?)二人,三人と合奏するわけですから凄いことに。まぁ,聴くだけのぼくとしては「オカリナ,いいよね〜」で済ませるだけですが(笑)

 全部で十数曲演奏されましたが,バラエティに富んだ楽曲と構成,ほのぼの進行でゆったりとした時間は,逆にアンコールの「ハナミズキ」まで,あっという間に流れていきました。その頃には雨もすっかり上がって晴れ晴れとした気持ちで帰路に着けたのではないでしょうか。

 今回もたくさんの方々にご来場頂きました。本当にありがとうございました。この「よってこ音結ミニコンサート」,会を重ねるごとに楽しみにして頂いてる方も増えていると伺っています。運営側の未熟な面はあいかわらずなのですが,出演者ともども努力して参りますのでぜひご来場ください。

 このミニコンサートは会場の「まちなかカフェ・よってこ十間堀」さんのドリンク&ケーキ(300円)などのご注文だけで参加頂けます。直前まで準備やリハーサルを行なっていますが,気にせずドアを開けて頂けたらと思います。お待ちしています。

 なお,12月はアコーディオンを中心としたバンド型式。新年1月は琴を中心としたユニットで幕を開けたいと考えております。おたのしみに♪