よってこ音結ミニコンサート「IRISH TRAD」を9月17日に。

古い話ですみません。
9月18日に書いた回想日記ということで……
(SMN公式ブログに書いたものの転載です)

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昨夜は,よってこ十間堀さんでの「IRISH TRAD」というアイリッシュ・フォークを中心とした,ミニ・コンサートでした。青木シェフのスペシャル・ディナーや,ドリンクを楽しみながらの 20:30からのスタートで,お酒もアリの美味しい時間でした。

今回,私は演奏者としてではなく,音響・映像担当。ちょうど Ustream配信のカメラの真下のステージに近い位置で観ることが出来ました。土山さんのステージを観たのは高校生の時の「グラスハウス」,そのあとの東京・新宿のライブハウスでの「The Wells」 http://www.thewells.co.uk/ 以来でしょうか,人一倍,楽しみにしていたのは私です。さすがのギターはスケールを増し,骨太の歌はインド人じゃなくてもビックリ!?(ふるい……)


アイリッシュ・フォークというものを特に意識して聴いたことは無かったのですが,心地よいですね。お酒が進みそうです。バーに集まって,わいわいガヤガヤ楽しそうに飲んでる雰囲気が伝わってきます。そこには暖かい火も焚かれていそう。ヒゲも必需品なのか? そんな意味もないことも考えたり。

また,途中では女性ヴォーカル,アイリッシュ・ハープも加わり,哀愁のアイリッシュ,かわいらしい輪舞曲(ロンド),そして,土山さんのオリジナル曲もありで,飽きさせない構成だったのではないでしょうか。

マンドリンも不思議な楽器です。陽気かと思えばもの悲しくも聴こえたり。プレイヤーは,ベースに持ち替えたり,コーラス,はたまたMCをいれたりで大活躍。二日酔いの人とは思えません(笑)

土山さんとリズム隊は,高校時代(中学?)からの付き合いで息の合ったプレイでした。なんとリハーサルは当日の2時間弱なのですよ。しかも,この3人が揃っての演奏は初めてだったらしい……


途中で回線が途切れて,抜け落ちた部分もありますが,この雰囲気は伝わると思いますので,ぜひご覧下さい。

会場のPAシステムは,今回初めて手持ちの機材だけで行ないました。前日からテストを繰り返し,今日のこのシステムに落ち着きましたが,自宅で出せる音も限られていますから「ぶっつけ本番」なのには変わりありません。ではありますが,反省点を修正をしていけば「イケそう?」な手応えも感じつつ,機材不足の物理的な壁も感じた一日でした。

満席のご来場のみなさま,本当にありがとうございました。楽しい一夜になりましたでしょうか? また,来たいと思うようなミニコンサートを企画していきたいと思いますので,今後ともよろしくお願いいたします。

よってこ十間堀のみなさまにも感謝です。ありがとうございました。ペンネ,ピザ,とっても美味しかったです。いろいろご迷惑もお掛け致しますが,来月もどうぞよろしくお願い致します。


ちなみに,打ち上げと称した「プチ同窓会」は松原川沿いのコージーさんにて行なわれ,そこでも土山さんの歌とギター,飛び入りのギター,カホンもありのセッションで大いに盛りあがり夜は更けていきました。

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明日も10月のライヴ。
今回同様,音響&映像担当のスタッフで参加です。
Ustreamでの配信も予定。
あくまで予定なのですが……