5歳児,補助輪を外してみました

昨日から,春から年長さん(5歳5ヶ月)の次女の補助輪を外しての練習を始めました。次女は,長女とは違い,補助輪つきの自転車も乗る機会が少なかったので,たしょう時間が掛かるのは覚悟のうえ。自転車が嫌いということではなく,見てあげる周囲の大人の事情がそうさせました。長女のゲーム機や,ぼくのiPhoneでお手軽に時間を費やしたという問題も大きいです。

今回,始める前にも,補助輪とペダルを外して自宅前で練習…… と思いましたが,右のペダルが外れず断念したことも有ります(左ペダルが逆ネジなのは承知しています)。じつは,ストライダーの購入も考えました。が,しかし,すでにブレーキを知っていますから,ブレーキのない恐怖もあるかなと思い断念しました。それに年齢(サイズ)的にもギリギリでしたし。


長女もペダルを外すことなく(当時から外れない。つまり,お下がり ^^; ),芝生の公園でリアキャリアを持って数メートル押したでしょうか,すんなり独りで進んでいきました。さすが,補助輪つきで暴走してただけのことはあります。彼女も同じ時期だったとは思いますが,4月生まれの,6歳直前というアドバンテージもあるんでしょう。

この時期に始めるのは「長ズボン」だからです。ヒザを露出するならパッドを用意したり大変です。そして最終的にはパッドは外すことになりますね。倒れても大事にならないところで痛い思いをするぐらいで丁度いいのです。

日曜日でイベントが催され,予定していた市立図書館の芝生は使えず,べつの公園へ行きました。ただ,前日の雨と芝が深いのでしょう,ペダルが重く,土のグランドへ移動しました。彷徨う時間などもあって,結局20分ちょっと乗ったでしょうか。

長女とともに見守った1日目としては,まずまずの手応えを感じました。

  1. 自転車を左に倒し気味で
  2. 左足を地面に着いて
  3. 右のペダルの位置を修正するのに足の甲も使い
  4. 右足をペダルに真っすぐ乗せて前に踏み込む

これらが理解できれば充分です。

ママを迎えに行く時間になり,消化不良のような次女をなだめ終りました。
とはいえ,ぼくは息切れしていましたが……


2日目の今日は,さらに短く15分ほどの練習。おそらくホームグランドになるであろう,昨日の公園。昨日おぼえたことを忘れることもなく,余裕も出てきたみたい。乗れてもないのに(笑)

今日は数メートル後ろを持ったあと,安定した頃を見計らって前に押しだしてやりました。すると,5メートルぐらいは自走したでしょうか。足を着いて振り返って,ぼくが彼方(5メートルだけど)に居るのが,とても嬉しそう。

バランスは小さな子供ですから,そう掛からずに取れるようになるでしょう。ただ,自分だけでスタート出来るようになるのは,もう少し時間が掛かるかもしれません。

  • 踏み込むとき,右に振れること
  • そのあと左足をペダルに乗せるのが覚束ないこと

このあたりの修正を今週の目標にしますか。
お天気も含めて,毎日15分を付き合ってあげることが出来れば,次女の自信にも繋がることでしょう。


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