昨日はエレガットのお披露目。

昨日の土曜日,ここで何度か触れてるエレガットの初披露でした。

もう?

はい,もう(笑)


まちなかカフェ「よってこ十間堀」での,6曲/30分のステージ。

セットリスト(2011/08/20 15:00)

  1. My Heart will go on
  2. 木蘭の涙
  3. The Water Is Wide
  4. Close to you
  5. マイピュアレディ
  6. 涙そうそう

「My Heart will go on」
タイタニックのテーマとしてお馴染の曲。
今回は雰囲気のある曲を,雰囲気のある楽器,アイリッシュハープの独奏で。

木蘭の涙
スターダストレビューがオリジナルでカヴァーも多い名曲。
ヴァイオリンのメロディにエレガットが伴奏,パーカッションも加わる3ピース構成。
エレガット奏者には,凄腕のヴァイオリンさんは贅沢すぎた(笑)
ぜひ,リベンジをお願いしたい。

と,ここまでがインストロメンタル。
ここからは女性ヴォーカルを全面にフィーチャー。

「The Water Is Wide」
スコットランド民謡ともアイルランド民謡とも紹介されていますが,
作者不明のようなので定かではないのかもしれませんね。
マンドリン奏者さんにエレガットを託しました。
お客さんとしてみるには,いいライブ(笑)

「Close to you」
Popsの巨匠バート・バカラックの曲で,
カーペンターズのヴァージョンが有名でしょうか。
ピアノとエレキベースも加わり,エレガットは渾身の4小節に参加。

「マイピュアレディ」
尾崎亜美さんの曲。某化粧品のCMソングでした。
ボサノヴァ風の曲調が雰囲気を明るくさせます。

涙そうそう
森山良子(詞)/BEGIN(曲)の楽曲。今回は夏川りみヴァージョン。
三線のフレーズはマンドリンで。
ピアノとのコンビネーションもばっちり。
リハーサル時にお客さんが泣いていたとか。
歌唱力も間違いなく,歌詞も伝わったのでしょう。
名曲を名曲らしく演奏出来たのなら良かったです。
ただ,エレガット奏者は開始そうそう涙目のような。


30分の予定が50分に。
曲は増えてませんし,アンコールも用意しておりません。

はい,半分はトークです(笑)
と言っても,楽器の持ち替えなどの時間を埋めるための,
数名の奏者が自分の楽器の紹介をするというものでしたし
時間の制限も厳しいものではありませんでしたから
まぁ善しとしましょう。



さて,Liveも終りましたので,ここだけの裏話でも。

今回のスタジオ練習は月曜日から。同じ週の。
つまり1週間も無かったってことです。

ピアニストのご紹介(仕事の同僚)の
ヴァイオリンの方とはその時に初めて会って
中2日おいての木曜日の練習の2回だけ。

さすが,市民オーケストラの1st.ヴァイオリンを務めたこともある方で
初めてPopsバンドへ参加したとは思えませんでした。
そして,スタジオの雰囲気を一瞬で変える説得力のある音です。
素晴らしいのひとこと。

その他のメンバーは前日の金曜日にもう1回のスタジオ練習。
とはいえ練習期間はもう少し欲しいところ。

当日も初めて扱うP.A機材のセッティングに戸惑って時間が掛かったり
短時間で最初から最後までを自らの手でやる大変さも味わいました。

それでも,今回の経験は今後への大きな1歩となりました。

日々の準備が大切なのは百も承知なのですが
解っていることと,やっている,出来ているかとは違うんですね。

ああ実感。