残念ながら断念。

昨日の「10分間リーディング」を実践しようと「ストレスフリーの仕事術」を開いてみました。翻訳書なので,日本語版解説,目次,序章(10ページ),おまけに謝辞を,ぼくとしてはテキパキと。すでに10分は軽く経過している!

まっ,いいでしょう。お菓子作りでいえば,分量外の,バターと小麦粉みたいなもんだから(笑)


10分間リーディング

10分間リーディング

で,残りページ,何ページあるんだっけ?

195ページかぁ。

え〜っと,20ページ弱ね,1分間(60秒)で。

ん? 60/20 ってことは,1ページあたり3秒・・・

これは見出しで読まないページを判断しないとムリ,どうしても。


じゃあ,第1章だけでやってみよう。

何ページだっけ?

45ページ。

1ページあたり13秒。むむっ・・・

オリジナルのタイトルは「私が頭をすっきりさせる3つのポイント」にしよう。

iPhoneで10分間のタイマーをセットして,スタート。

。。。。。。。。。。

無理です。

ぼくには向いていません。

ストレスフルの読書術でしかありません。


では,止めるいいわけでも考えましょうか。

著者は本を探すときにオンラインストアも良いですが,リアル書店には「知らない本と出会う」機能があると書かれています。なるほど,実感する方も多いのではないでしょうか。目的以外の本を買って帰ったことは誰にでもあることです。

では「10分間リーディング」は,どうでしょう?

この手法は,本屋さんで例えるなら「1つの棚」しか見ないのと同じではないか? と考えました。反対の棚には自分の想像を超えた本があるかもしれません。通路を隔てた棚も然り。選ぶ本にもよりますが,行間を読むなんてことは対極のような気がします。

よし,これで論破したことにして,さっさとこれまでのスローライフに戻ります。また,先を急ぎたくなったら類似の本を手に取るでしょう。それまでは,これでいいのだ。



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