ボージョレ・ヌーヴォー・パーティ

毎年,サン シャレーから解禁日のパーティの案内状が届きます。


ウェルカムのスパークリング(白)から始まり,今回は5種類の赤ワインを堪能。今年はボージョレ・ヌーヴォーの飲み比べではなく,ガメィ,ピノ・ノアール,カベルネ・フラン,シラー,メルロー。ヌーヴォー(ガメィ)以外は 2006年で揃えた葡萄の品種を飲み較べるという趣向でしょうか。数多くのボージョレの飲み較べも良いのですが,美味しい1本を飲んでほかへ移るほうが,料理をお出しするのも,いただく側も幸せかもしれませんね。


今年のヌーヴォーの評価はよく知りませんが,凝縮された感じが強く悪い年ではないのでしょう。○○年に1度とかいう飾り文句は聞かなかったように思いますが,本当に美味しいと思いました。写真にも収めることなく ^^;;; エチケットと説明から探ってみると「ボージョレ・ヴィラージュ・プリムール “キュベ・デ・マラン”」で間違いないのかな。なるほど,納得の1本。


料理は,マンガリッツァ豚のスモーク・柿と洋梨添え,生牡蠣を軽くスモークしたもの,自家製のみつせ鶏のソーセージ,葉もの野菜のサラダ,ほかに,え〜っと,これまた何も記録していないので忘れてます(笑)鴨や猪肉を使ったものと,骨付きのお肉もありましたね。


前半スモークだらけになってしまったといい訳をおっしゃっていたシェフですが,あえて牡蛎をスモークしたのは,軽めの赤を意識されていたんでしょう。しかし,これが凝縮されて,とっても美味しかったです。


最後はこの会でしか食べられない「特製のカレー」です。これを食べにきたと言ってはシェフに怒られるかもしれません(笑)デザートの自家製アイスクリームとコーヒーもいただき気が付いたらお腹いっぱいでした。


そうです,途中,これまた毎年恒例の歌を全員で歌いました。もっと長いバージョンを3回ほど繰り返したでしょうか。すでに会ではお馴染ですね。(YouTubeで見つけましたので貼っておきます)


総勢25名を超えていたと思いますが,最後の盛り上がりは「じゃんけん大会」です。景品は「梨の詰め合わせ」「マンガリッツア豚」「ワインとなにか」でしたでしょうか。曖昧なのは「マンガリッツア豚」をゲットしてしまったから! 最後は落ち着かない傍観者となっていたのです。

翌日,さっそくシェフに教わった焼き方で頂きました。どこまで再現できたかは分かりませんが,柔らかいままで美味しかったです。ちゃんと仕上げようの岩塩も付けてくれてるところがニクイです。
またしても,ミスドでもらったお皿ですけど,気にしない,気にしない(笑)


楽しい一夜でした♪


追記:
画像を見られたシェフからコメントが!

「火を通し過ぎないで」を強調しすぎたみたいで、出来れば、もう少し、低温で長時間が欲しい感じでした。勿論、人体に悪影響はないと思いますが。

やっぱりそんな感じもしてました(笑) ただ(まだ慣れていない)IH コンロのいちばんのとろ火で,ある程度の時間は掛けたつもりなんですが…… まだ,足りなかったようです。


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