アップルストア福岡天神へ

2年とすこし使っているメインマシンの MacBook
先日は内蔵のハードディスクを250GBから500GBへ置きかえたばかり。
交換作業も15分程度で完了。
内部へのアクセスもずいぶん簡単になりましたねぇ。
ただ,容量はどんどん膨らんできていますから
バックアップには相当な時間を要しますが。


そう,膨らんできたのはそれだけじゃなかった。
かねてから懸案のバッテリも,すこし見ない間にずいぶん立派になって……
まるで親戚の子供のようだ(笑)


普段は角度をつけて設置しているのでバッテリの膨らみで
ガタガタすることはあまり気にならなかったんですよね。
それが水平の机に置くとハンパない(笑)
ふだん持ち歩くことも少ないマシンで
ハードディスクを交換するので裏がえして現状を把握したわけです。


いくつかのサイトで調べて納得。
どうやら,ポインタをときどき失うのもこれが原因のようでした。


幸い土曜日は家族の予定も空いており,14:20に予約を入れました。
途中,混んでて10分遅れで到着。
ストア内は土曜日だからか,かってないほどの混雑ぶり。
iPodiPhoneiPadの人気もさることながら
MacBook Air も発売されて間もないしね。
それとも土・日曜日はこんなものなの?


真っ先に,近くのスタッフに受付を。
展示されてるマシンを使い,予約を確認してもらって受付を完了。
待つこと数分で呼ばれて Genius Bar(技術サポートコーナー)へ。
そこの専属スタッフも見えるところに5〜6人はいました。
ずいぶん充実している印象。


男性スタッフには,持参したマシンを見るなり
「ずいぶん膨れてますね〜」と太鼓判を押していただいた(笑)
予約時にも伝えていたポインタの不具合も
トラックパッドを膨れたバッテリが圧迫しているためと説明を受けました。


バッテリもあえて膨らむ設計にしているのだとか。
膨らまないようにすることも出来るのだけれど
それをやると爆発する危険性が高いのだそうです。
なるほど,硬いパーツで封じ込めないほうが良いとの判断なのね。


黒い筐体のバッテリ在庫もあり,その場で交換となりました。
保証期間はとっくに切れているのだけれど,
今回はいくつかの項目に該当し,無料交換を提示され,顔が緩む。
ふだんでもニヤケているのに(笑)


また,初代の iPod nanoのバッテリも交換プログラムに該当するか
事前に伝えておいたのですが,コールナンバーを教えていただき
そちらのほうが迅速に対応できると案内されました。


入店してから30分も経っていないでしょうか。
おしゃれなコンピュータ屋さんに行くよって付いてきた家族も
展示マシンで,それぞれ楽しんでいたみたい。
だって,用事が済んでからの方が長かったもの。


でも,こんな一等地にねぇ。
ちょっと前まではMac専門店は秋葉原でも離れたところにあったし
その前は,池袋(パスカル)なんかがMacユーザのメッカだったりしなかったっけ?
恐々(こわごわ)足を踏み入れたことを思いだします。
ぼくは,杉並の,今は亡き誠和システムズ系のショップに
数日通い詰めて買いました。


正直言って,初期 Appleを支えてきた日本の有志は
その後の Appleの戦略によって駆逐された感じが否めません。
Appleもメーカーとしての生き残りに大変だったのでしょうが……


エクセルが最初,Mac版としてリリースされたことや(ワードも?)
Macにも互換機があった時代があることなどを知る人は少数でしょうね。
互換機時代のこともあってか Appleはクローズに見える戦略を取るのでしょう。
ぼくは,それは間違ってないと思います。


善くも悪しくも Jobs(Apple CEO)が欲しいものを作っているのだと思います。
それが,多くに人と重なってきただけなんでしょう,いまの現象は。
ですから,これは「ブーム」なのかもしれません。
それに,Appleの会社としての次世代への継承も難しいのかも知れません。


私,JobsはAppleを退きます。
そして,Appleは解散します。


なんてのは,やめてよね。
ここまできたら,それは無理ですから……



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