ツイッターノミクス(途中リタイア)
202ページまで読んで投げ出しました。
最後まで読んでのレヴューではありません。
読むことに挫折した人間の恨み節です(笑)
- 作者: タラ・ハント津田大介(解説),村井章子
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2010/03/11
- メディア: 単行本
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なぜだか最初から,ペースが上がらなかった本書。
あと60ページほどで読了なんだけど無理でした。
日本語は読みやすい文章になってるんだけど……
途中,頷くところもあるのですが,なんだかスッキリしないのです。
例を挙げて,それに関して説明を加えていく。
羅列するもんだから「広く浅く」が否めません。
挙げられた例を,ほとんど体験していないのも原因のひとつでしょうが
なんだか,テクニックを授かっているような気がして……
著者,タラ・ハントの云う「ウッフィー」は
ハートより先に,なにかあるように感じてしまうのです。
ぼくと,著者のいちばんの接点である Apple(とくにMac)に対しての
認識の違いに,読み進む心を折られた感じがします。
そこは,人それぞれで正解なんてありませんが,
その感性の違いが,ペースが上がらなかった理由なのでしょう。
また,キーワードである「ウッフィー」は日本に住んでいれば
自然と触れることができるものに近いのでは?
実行できているかは別にして,目新しいものではありません。
最後のほうは頷くことが書いてあるのだと思います。
でも,プロセスを共有できなかった本書には
ぼくを納得させることは出来ない予感がするのです。
ちなみに,アマゾンなどでは良い評価の本書です。
ヘソ曲がりなんですよ,ぼくは(笑)
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