アスペクト概要 Vol.1

伝統的占星術アスペクトとして認めているのは,セクスタイル,スクエア,トライン,オポジションの4つです。コンジャンクションアスペクトではありませんが,アスペクトと同じような性質を持つため同列で扱われることがあります。

アスペクトは角度が全てではありません。それ以上にサインを重要と見なします。サインの性質を考えずにアスペクトは語れません。

また,天体や恒星間で形成されるものがアスペクトです。ノードやアラビック・パーツなど計算上の実態のないもの同士のアスペクトはありえません。ただ,天体からハウス・カスプやアラビック・パーツに対するアスペクトは考慮する場合もあります。

オーブというアスペクトの許容範囲も認められています。しかし,その範囲はアスペクトの種類に依存することはなく,あくまで天体に対して定められています。なぜなら,オーブの概念は天体の輝きを基にしているからです。明るい太陽はもっともオーブの幅があり,月が次に続きます。



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