最近の散歩事情(回想録)

占星術に特化したWeblogという感じでもないので……


私のWeblogはこのアーティクルを残すために在るのかもしれません。
引っ越すたびに…… 回想録です。
ただ,公開目的ではない個人の日記です。
これまで,ほぼクローズな環境でしたが,あえてここに残すことにしました。
一気にテキスト化しましたので長文です。
ふだんお読みくださってる方はスルーでお願いします。

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最近の散歩事情 vol.1(2005年02月14日 23:53)

高熱はまぬがれたものの、いぜん体調はすっきりしない。けっこう走りたい気持ちもあるんです、ほんとうに。でも、無理してあとで熱でも出したら家族からは非難囂々(ひなんごうごう)間違いないんで。

それでは最近の愛犬との散歩事情でも……

音楽聴きながらの散歩には「音楽を聴く」以外にもメリットがありました。まず、犬のペースに合わせやすい。途中で立ち止まっても余裕で待っていられます。この時期、寒いから何も聴いてないと、ついつい先を急ごうとしてしまいますからね。また、散歩の時間も少し長くなったかもしれません。

で、本日のソースは荒木真樹彦の【SYBER-BEAT】です。時間にして 44:12 曲間含まず! じつは佐賀市出身のアーティスト。2歳年上で高校時代やデビュー前に同じ楽器屋に出入りするギタリストとして接点がある。当時のイメージから、まさかヴォーカリストとしてデビューするとは!(もちろんアルバムやLiveでは弾いています) 現在はプロデューサーとして活躍されています。が、オリジナルアルバムを期待するファンも多いのではないでしょうか。世の中には才能あふれるミュージシャンがいます。荒木真樹彦もその一人だと思います。「Rie ScrAmble」や、CMで流れた「XX,XY」「LANTIS〜誘惑の未来〜」を聴けば「あ〜」って思うかもしれませんね。

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最近の散歩事情 vol.2(2005年04月08日 14:05)

ここ数日、愛犬との散歩ができません。ハープ(イングリッシュ・セター)の調子が著しく悪く、ジャズ(ゴールデン・レトリバー)も何かを察してか散歩を要求しません。せっかく読んで頂いている方には申し訳ありませんが、このWeblogの更新もしばらくは不定期になりそうです。

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最近の散歩事情 vol.3(2005年04月14日 19:13)

昨日(2005.04.13)ハープが逝ってしまった。金曜日の夜から添寝をして5回目の朝、4時前に横で静かに……

金曜日の夜には後ろ脚が立たなくなってきたので、数時間おきに給水と支えて排尿をさせ、10日土曜日の15時からはトイレと給水の時間を記録しなければならない状態になった。そのうち首を支えてやらないと水も飲めない状態になり、針のない注射器での給水。それでもパタパタとしっぽは振っている。12日の8時50分で記録はしていない。その頃には少量ずつ30分おきになっていたからだ。その間の記録ではトイレは21回(下痢や寝ながらも含む)、給水は68回。

乳腺腫瘍を見逃してしまった私は、出来る限りのことはしたつもり。しかし…… 9歳6ヶ月で逝かせてしまった命は戻ってこない。それでも最期まで信頼してくれてたんだと思う。残念ながら最期は看取ることが出来なかった。つい、うとうとしてしまった1時間あまりの間に静かに息を引き取った。起こしてはいけないと思ったのか? 別れが辛かったのかい? ハープ。穏やかな顔だったのがせめてもの救いだ。

早めに仕事を終わらせて、夕方にはまもなく6歳の長女と知り合いのペット霊園へ連れて行った。時間も遅かったので悩んだが、そこへたどり着くまで少しばかり寄り道をした。お世話になったペットショップと、まだショーに出ていた頃に会場となった場所だ。ハープを良く知るペットショップの女の子は泣いてくれた。ハープは純粋で憎めないヤツだったからね。会場となった場所ではドアを開けた。懐かしいだろう?

車中では、行きも帰りも2人で大泣きをした。これからは、思い出すのはときどきにしようって誓いながら。きっとハープもそれを望んでいるだろうから……

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最近の散歩事情 vol.4(2005年04月21日 04:50)

昨日、ハープのお参りをした。すでに共同で納骨されているのだが、妻のアレンジと6歳になったばかりの長女の、なんともかわいいアレンジのお花を持って。営業時間は過ぎていて申し訳なかったが、快くお参りをさせて頂いた。あれから1週間、家族の気持ちも落ち着きつつある。

そのあとは、お世話になったペットショップへ寄った。私も忘れていたようなハープの話をしている横では、長女はお店の犬と遊んでいる。そのうち小型犬を飼いたいと言い出すかもしれない…… そのときは、いや、本当に世話が出来るようになったら考えてみようか。

1頭となったジャズは、以前よりかわいがられているようだ。ただ、あれから私の体温が37,38度台をいったりきたりと体調が崩れているので、長い時間の散歩には連れて行ってやれない。しかし、幼稚園の送迎のバスまで連れて行ったりと、2頭では難しかったことが出来る。多頭飼育のメリット・デメリットは、どうしても存在する。

さて、お参りもしたし「精進落ち」としようか。簡易的(ダシの鰹節とかは目を瞑った)ではあるが、家族は2日ほど、私だけは1週間やった。最後に出来ることはこのぐらいだからね。そして妻には感謝している。こんどは家族のためにも、食べて体調を戻さないといけない。

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最近の散歩事情 vol.5(2007年02月10日 05:38)

回想録になってしまうが、これでこのアーティクルは終わりにしようと思う。

1周忌には私だけお参りに行った。残念ながら営業時間はとっくに終わっていたので、門のところに妻に用意してもらった花束を置いた。そして、その場で慰霊碑に向かって頭を下げた。あえてお骨は残さなかったし、それを今も後悔していない。一緒に過ごした時間に愛して、その後はときどき想いだせば良い。

もうすぐ2回目の桜の季節だ。今年からは自宅で思いを馳せる事にしよう。年老いたジャズと家族といっしょにね……

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最近の散歩事情(2007年04月24日 20:00)

ずいぶん前の話になるけど……

いまの季節は体調が悪いのがお約束。風邪と花粉症(黄砂も?)が境目もなくやってくるから。そして桜を見ると思い出すのがハープのこと。7日に少し早かったけど家族でお墓参りに行った。共同で埋葬されているので、自宅で手を合わせようかと思っていたんだけど、近くの公園でお花見しながら昼食ということになって一番の大人数で向かった。喜んだ顔が思い浮かぶよ。あれから2年、ジャズも年老いたワケだ。

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最近の散歩事情(2008年04月13日 17:16)

3年経っても無邪気なハープは鮮明な記憶で僕の中にいるよ。

午前中、ふたりの姫を連れてお墓参り。お花もなにも持っていかなかったけど、慰霊碑に手を合わせてきた。ほんと5分間も居ただろうか? それでいいんだよね。僕たちは繋がってるから。早朝、4時30分ごろには居間でコーヒーをいれながら、ジャズと一緒に、すこしだけシンミリ。

帰りは公園に寄ってマクドナルドでお昼のテイクアウト。その公園も3年ぶりかな。7日参りだったかなぁ?そのあと長女と寄った記憶があるんだけど、彼女は最初忘れてたみたい。無理も無いよね。まだ幼稚園だったからね。時の流れは速いね。今日のことは次女の記憶にも残らないのかもしれないね。それでいいの。それでね。

そう、ハープに「それでいいの?」って深夜、言われちゃったかも。すこしだけ、歩み寄ってみたよ。アリガト。

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このカテゴリは書きたくないんだよな……(2008年09月11日 03:09)

ジャズは14歳だから大型犬としては長寿なのは間違いない。掛かりつけの獣医さんにも感心されるもの。

そのジャズが9月に入って急に老けこんできた。前兆は数ヶ月前の耳の病気のために通院した頃から、あったのは、あったんだけど。

それが最近は自分で立てなくなっちゃったんだ。ほかの家族では30Kgを超えるジャズを起こせない。だから深夜にも時々トイレと給水のために起こすんだ。

でも、腕をまわしてもソコだけが圧迫されるから、ここ数日は広げたスポーツタオルをお腹にまわしてチカラを分散して起こす。これだと二人掛かりならほかの家族でも大丈夫だ。

ハープの時もこれをやったよね。正直、ジャズもそう長くはないのかもしれない。覚悟はしておかなきゃだ。

次女の3歳の誕生日は10月中旬。ジャズと一緒にお祝いしたいよ。もう少し彼女と一緒にいないと記憶に残んないよ。まぁ、いまのジャズには、鬱陶しい存在なのかもしれないけどね。それでも、彼女は彼女なりに心配してるんだよ。大好きなんだから。長女もそう。大好きなんだよ。

もう少し、もう少し、一緒に居よう。
ね、ジャズ。

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日に日に……(2008年09月12日 18:01)

日に日に状況は悪くなるね。
汁ダクの食事と、大好きなパンは口にしてくれるから
まだいいけど、水分の摂取量が減ってるね。
それと、そのせいかおしっこが出ない。
立ち上がってるときに補助してると
やりにくいのだろうね。

ハープもそうだったけど、寝たままで排出するのに抵抗があるらしく
我慢してるようで、それが辛い。
お尻のあたりにペットシートを敷いているんだけどね。
お漏らししたら拭いてあげるから無理しないでほしいのに。

今日は次女にジャズは居なくなるかもしれないと話したよ。
だから、居間では出来るだけ静かにしてねってコトと一緒に。
長女には前日に伝え済み。

明日は、ワイン会。何時もの裏の会とは違うヤツ。
レストラン主催でもなく、はじめて参加する会。
会員ではなく会員の紹介って立場での参加。

タイミング悪いなぁ。
3〜4時間ほどの外出だから問題ないとは思うけど
やっぱり悪いよ、タイミング。

悔いのない看病をすることがジャズに出来る最後のことだろうし
家族に看取られることがジャズとして最後の孝行だろうね。

ツライ秋になりそうだけど、覚悟を決めることも必要だし大事。
無理に頑張らなくていいから、穏やかに逝ってくれることを願うばかり。

人間に例えると14歳7ヶ月といえば、90歳前後となるだろうか。
気付いたら、いちばん長寿なんだよね。


もう少ししたらまた起こしにいかなきゃ。

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今日は体調がいいみたい(2008年09月13日 12:00)

今日は体調がいいみたいだ。
昨夜から時おり首を動かしたりしてけど、今朝は待望のおしっこも出たし、少し楽になったのかな。こんな状況でも、今までのように新聞大のペットシーツの周りを1周して排泄。スポーツタオルでの補助をしながらだけど、これを解ってやることが大切なんだと思うよ。おおきいほうも昨日あったし、少し安心。

食事はこの状況では食べれてる感じもある。水分もまとめてではあるけど取れてる。先ほどは、首をあげたよ。目の輝きも昨日までとは違ってる。本当のこというと驚いてるんだけど、ひょっとして意外なことが起きるかもしれない。

こんなサプライズは大歓迎だよ。

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ありがとう、ジャズ。(2008年09月17日 20:05)

深夜2:50ごろ気づいたんだけど、JazzがHarpのもとへ。
30分も経ってなかったと思うけど。

また、ひとりで逝かせちゃったよ。
ごめんな…… Jazz。

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最期までジャズらしく(2008年09月20日 04:12)

最期までジャズらしかったね。

ハープは甘えん坊で顔を近づけると舐めてきたけど、ジャズは顔をそむけるほうだった。子犬の頃から抱きかかえると、すり抜けようとしたり。ペットシートも汚れたところは踏まなかったよね。イヤな時には歯を見せてアピール。歯を当てることはあっても噛むことはないんだけど。最期の数日間も、食事や排泄をさせるとき、タオルをお腹に撒く時もイヤな顔したりね。

そう、独りで逝ったのは良かったのかも知れない。そうじゃないと、直前に起こしたりしただろうね。それを後悔もするわけだ。ハープの時も看病の様子も見てたから、無理をさせちゃイケナイと思ったのかもね。あの時は、ほとんどの関心がハープに向かってたけど、察して静かに見守ってくれたよね。ハープの亡骸を見送る時も別れを悟ったようにしてた。

ほんの4時間ほど前まで、牛乳で浸したブドウのロールパンを、鼻の先に持っていったら舌を出し美味しそうに食べてたじゃない、1個ペロリ。その前から自分の牙で舌が傷ついて痛々しかったけどね。でもそうやって夕方からパンを3回ほど食べてたから、まさかこんなに早く旅立つとは思わなかった。添寝も出来なかったじゃん。

結局、寝たままおしっこをしたのは、ほんと、少量の1回と最期だけだったね。がんばり過ぎだよ。それに日を選んで逝ったように感じるよ。みんなに迷惑を掛けない日にね。時間も深夜だけど、別れを惜しむ時間を与えてくれたんだと思うよ。だから、ジャズにとってもいちばん良かったんだよね。みんなに出来るかぎりのことをしてもらえたよね。

ぼくは着ていたシャツを脱ぎ、そこに家族が各々のメッセージを書いて、長女がジャズにかけてあげた。長女は大好きだったボールを新聞紙と紙のテープで作ってあげた。次女もお手紙を。フードとガムとお花もたくさん入れて。

17日の午後4時過ぎにペット霊園にママと子供たちと連れて行った。荼毘に付すのは翌日になるんだけど、家族みんなでお別れをするには仕方がなかった。そこで過ごす夜はジャズには少しかわいそうだけど、翌日だと車に乗せるのにも支障が出るんだよ、解ってくれるよね。

納骨はハープの時と同じようにしないことに。霊園の好意で慰霊碑に1年間は納めていただくけどね。明日(もう今日だね)はジャズのお墓参りだ。そして来年からは4月のハープの命日ではなく、ジャズの命日あたりでお参りしようと思う。

実をいうと、あんまり悲しくはないんだ。ジャズは大往生だったから。長い距離を走ってきて、ゴール。そしてウイニングランまでしたと思ってるよ。そんなに痩せることもなくね。いまごろハープと再会して空を翔てるんだろうと思うと、悲しみをそんなに引きずることはなさそうだよ。もちろん、お墓参りしたらまた泣くかもしれないけど。こんな時ぐらいは、子供たちの前でも平気で泣きたいし、泣いてるよ。

17日のお昼頃はママに「夕飯は普通でいいよ、大往生だから」って言ったんだけど、さすがに荼毘にふすまではと思ったので、昆布と椎茸でダシをとった、おうどんにしたよ。でも翌日は、ジャズとハープの再会のお祝いと称して、冷蔵庫に数日前に買ってあった材料でポークジンジャー。ハープの時(僕だけは)初七日までは精進料理だったヤツの行動としては、ビックリしたかもしれない。特に母は。納骨までは魂は周りにいるのかもしれないけど、僕は散骨したと思ってるし、犬の1日は早いのよ(笑)ジャズやハープにとっての宗教は家族だ。それでいいのだ。

ジャズ、ありがとう。楽しかったよ。
お墓で逢いましょ。

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もう1週間(2008年09月23日 18:48)

はやいね。

先週の土曜日(20日)の夕方、お墓参りを家族で。たった15分ほどの時間だけど本当のお別れをした感じだった。泣き虫のハズの僕も今日は冷静にいられた。ハープの時とはやはり違うようだ。それは今日まで過ごしても感じるところだけど。

ただ、指先の痛みは今でも消えていない。30kgのお米をタオルで巻いて持ち上げることを考えると、ジャズだったから出来たんだと思うよ。この痛みが消える頃には、あたらしい日常の始まりなんだろう。すこし寂しくはあるけれど、なんとなく気が乗らない日々を何時までも過ごすわけにもいかないからね。

東京から戻って、エディ、ハープ、ジャズと大事な家族を看取ったけど、もうこんな辛い思いは…… なんてことは思わないんだよな。ドルに始まった「愛犬がいる風景」は、僕たち家族には欠かせないものなんだ。だから、縁があって家にきた犬には愛を持って接するし、最期まで面倒をみるんだ。それが解った犬たちも家族にやさしいし、命の大切さや最期を子供にも大人にも教えてくれる。身をもってね。

とはいっても、もっと相手をしてあげれば良かったなんてことは、数えればキリがない。反省すべきところはいくらでもある。それでも、僕たち家族の一員でよかったって思って天国に行ったんだと思うよ。

ハープもジャズも最期はひとりで逝っちゃったけど、たぶん、こいつに最期の瞬間を見られたら立ち直るのに時間がかかりそうって思われたのかもな。最近、そう思うんだよね。

姫2人が、自分たちの責任で面倒をみるって約束が出来たなら、新しい家族を迎えることになるだろう。もう、僕の主導で犬種を選ぶことも、しばらくはないんだろうね。健康でパートナーとしての性格が良ければ、そうクチを挟むのはやめるべきかな。むずかしそうだけど……

何時になるかは分からないけど、ハープもジャズもみんなも許してくれるだろう。いやいや、こっそりと我が家のルールを伝授してくれるかもしれないよ。生まれ変わりのような犬がきたりして(笑)


ジャズ、来年、この時期にお墓参りにいくよ。
ハープと一緒に安らかに眠ってね。

じゃぁね〜

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24日の深夜に(2008年09月26日 01:54)

2:40am ごろ、お線香をあげて手を合わせた。ママも起きていたので途中から一緒に。家族も僕にも新しい日常が始まってるようだ。けっしてジャズのことを忘れたわけじゃないけどね。ハープの時と同様に、時おり想いだして懐かしむ、これからはそんな付き合いでいいと思う。

書き忘れていたけど、来月で3歳の次女にはジャズの死は、まだ理解できなかったよう。霊園に連れて行く時も、病院だと思ってたらしく「いつ迎えにいくの?」なんて言ってたらしい。いまでは「死んじゃったんだよね、寂しいよね」ってことは言うけれど、彼女の涙は見ていない。そういう意味では、もう少しジャズと一緒にいたかったかな。ただ、神様はこの年齢では悲しみに耐えられないと判断したから、そうしたのだろうね。9歳の長女の経験したハープとジャズの死は家族の看病を含め、彼女のなかで宝物になってくれると嬉しい。いまも続く父の介護もね。

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桜の頃(2009年04月12日 20:00)

          • 別のダイアリーから一部転載 -----


今日はお昼から家族みんなでJazzとHarpが眠るペット霊園へ。
滞在時間は5分程度といつもながら短いけど、7ヶ月ぶりの再会。
日々の生活のなか、振り返ることはそうそう出来ないけど
この季節のHarpのお参りは3回目。もう、4年も経ったことになるね。
そして、去年の秋にJazzが眠り、初七日のお参り以来というわけ。

ほんとうは、この季節ではなく秋に年1回のお参りと考えていたけど
命日を明日に控え、日曜日でお天気も良さそうということで
前日に行くことを決めた。そこから、車を10分ほど走らせた公園で
姫、2人を放つのも悪くないしね(笑)

そこには、滝をあしらった池があり、すでに数人の子供が服のまま遊んでる。
去年までは、そこまで暑くなかったんだけど、今年は初夏を思わせる気温で
着替えの準備も万全。はしゃぐ2人をふちから妻と見守る構図なワケだ。

ここでも、後の用事もあって、長居は出来なかったけど、遊具で遊んで
水浸しにもなって、そう愚図ることもなく帰路へ。

あ、昼食は行きの車中でのマクドナルド。
カロリーや栄養のバランスは訊かないのがお約束(笑)
こんな感じの日曜日の午後。

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もうすぐ1年だ......(2009年09月14日 20:07)

昨日は,家族でマクドナルドでランチ。

そのまま,もうすぐ旅だって1年と,4年になる愛犬が眠る
ペット霊園へお参り。滞在時間は5分ほどの短い時間だけど
大事な時間。

そして,これも恒例になりつつあるんだけど
そのあとは大きめの公園で2時間ほど遊んで帰宅。

もう,命日やお正月ぐらいしかあらためて想い出すことはない。
でもそれは,一緒に過ごした時間が充実していたからだろう。
それでいいんだよね。
彼女ら(愛犬ね)もそれは解ってくれてるハズだから......

桜の頃,会いにいくよ

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今更ではあるけれど(2009年09月14日 20:30)

やはり残しておこうかな。

7月6日に父が旅立った。
かねてから病気であったわけだけど
5月の終わりに急に体調が悪くなり
6月の初めに入院。1月ちょっとの入院の末の出来事。

発病して20年ほどだから
覚悟は家族がそれぞれ持っていたと思う。

元気な頃は穏やかな父であったけれど
高校卒業して上京した僕にとって
記憶は「父と子」以外のなにものでもない。
二人で飲んだりした記憶もないんだ。
もちろんお正月やなにかで飲んだことはあるけど
男同士の会話なんてことはなかった。
それは少しだけ寂しいと思う。

でも,ベッドから車椅子に移したりするときは
抱きかかえたりは出来た。母の手伝い程度ではあるが。
親孝行は出来たのかもしれないが,
本当は,もっと違い形でやらせて欲しかったよ。

今ごろ,なにしてんのかなぁ......
ゆっくり休んでくれよ。