電子書籍
いまはまだ新しもの好きのための電子書籍も
いつしかメインストリームの商品なのでしょうね。
買取や図書館の形態も様変わりするんでしょう。
しかも,予想を超えるスピードで。
現段階では紙の優位性は絶対ですが
URLなどのリンクを含めて
電子化ならではの方向もありそうです。
コンテンツも重要だとおもいますが
専用端末が鍵だと個人的には思っています。
重要なコンテンツはこれまでもあったと思うのです。
たとえば,ソフトウェアの電子マニュアル。
でも,いままでは結局プリントアウトしたり
ハナから期待も見もせず,市販のマニュアル本を買うつもりだったり。
でも,ちょっとした加減乗除の計算で
わざわざコンピュータを起ち上げる人も少ないでしょう?
電卓を叩きませんか?
あの機能に特化したマシンがあれば,フツウそうします。
コンピュータがこれだけ普及して
起ち上がっていたとしても
マウスの隣にあれば 72%は電卓です。(当社調べ ^^;;; )
それと同じで,安価で特化したマシンが普及すれば
流れは加速しそうです。
検索機能も「さくいん」や「目次」とは比較になりません。
なにより,端末に取り込むシステムが確立されていれば
家中を検索(捜索)せずとも手のひらにあるわけです。
エアコンの取説,高機能レンジ,イエローページ,太宰治,
Photoshop(ウチは紙のマニュアルしかない時代でヴァージョン上げてない!)
そして「佐賀のがばいばあちゃん」(はい?)が
集約されているのですよ。
文字の大きさも,多少はフレキシブルで
じつは高齢者にもやさしい。
まだ,iPhone とPDFをMacBookで読む経験しかないけど
なんとなく優位性は感じられます。
誰もが言うように,紙媒体がなくなることはないと思うけど
逆転は,そう遠い未来じゃないと思うんです。
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