サイン概要 Vol.1
サインはお馴染のものですが誤解もあるようです。
夜空の星座の位置とは違います。
誤解を招くのは「牡羊座」という表現も見られるからでしょう。
それを嫌ってか「白羊宮」などを使用される占星家もいらっしゃいますね。
トロピカル方式とサイデリアル方式と違いもありますが,サインはあくまでサインなのです。
ホラリー占星術では,各ハウスについて述べるとき,そのハウスの区分を見ています。区分の仕方はいくつもあり代表的なところでは「トリプリシティ」「クオドラプリシティ」「昼夜」「男女」でしょうか。
ホラリーの鑑定で「牡羊だから〜」という表現を最終的に使うことは,あまりありません。
しかし,エッセンシャル・ディグニティには密接に関係があり,鑑定へのサインの影響はかなりのものです。
というより,サインなくして鑑定は出来ません。
アスペクトへの関わりもサインなくして語ることは出来ません。
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