最近のこと
さてさて黄金週間のなか休みなのかどうかも分からない今日この頃,世間の流れは否応もなくリズムを乱してくれます。
前日,当日と仕事をやっつけて迎えた 5日は予定をはるかに超える6曲に絡んで参りました。ドラマや子供番組で使われた曲,童謡,洋楽スタンダード,昨日聴いたばかりのオリジナルまで・・・ しかも,足を引っ張ってきたと堂々と言えるギタープレイです(笑) 午前と午後の出番の合間に初めて譜面と楽曲が揃って準備したり・・・ そんなこんなで,じつはかなりの後ろ向きなのでした。周りのテンションに付いていけなかったってのが正直なところ。だいたい「パッと集まってそこそこの結果を出す」ってのが苦手なんだよね。
Ustreamの配信も行いましたが,機材選びやセッティングにも課題が残りました。これは課題をあぶり出す段階なので完璧は求めていないのですが,問題の切り分けが出来ないトラブルが発生したのはマズかった。。。>< 次回もめげずにがんばろう。
お天気に恵まれたのはなによりでした。家族も一緒でしたので「晴れた連休,子供たちを置き去りに・・・」ってことにならずにはすみました。
さてさて,このイベントとは関係ありませんが,考えるところもあって最近は少し前に読んだ本をココに残す暇もありませんでした。幾つか簡単に書いてみます。
部下を定時に帰す「仕事術」
部下を定時に帰す仕事術 ~「最短距離」で「成果」を出すリーダーの知恵~
- 作者: 佐々木常夫
- 出版社/メーカー: WAVE出版
- 発売日: 2009/02/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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佐々木常夫さんはご存じかも知れませんね。今回はじめて読んでみました。ラジオでの対談を聴いていたので気にはなっていたのです。
バックボーンを伝えるため,家族の(おそらく)実名でプライベートなことが書かれています。もっと別の書き方がなかったのか?とも思いましたが,それは冒頭だけでした。よかった。
読んでる最中,長女に「パパに部下いるんだっけ?」と突っ込まれましたが,マネージャー,上司を持つ部下,一匹狼,だれにでも有効なことが書いてありました。著者自身のことがベースなので全てに当てはまることはないのでしょうが,説得力はかなりのものです。
その仕事に向う姿勢が原因で家族の病気に繋がったという書評も見ました。でも,どうなんだろう。どこにも仕事人間はいます。しかも著者は比較的に早い時期から残業は排除してきた方です。時系列は定かではありませんが,著者を責めるのは・・・と思うのはぼくが男性だからでしょうか。
出版社のサイトに目次がのっていました。
http://www.wave-publishers.co.jp/np/isbn/9784872903997/
目次を見ると厳しそうですが,文章から受ける印象は「いい上司」って感じで良い本でした。対談の印象も強いのかも知れません。
「直読英語の技術」
- 作者: 加藤恭子
- 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
- 発売日: 2005/08
- メディア: 単行本
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著者は1929年生まれの加藤恭子さん。
詳しくは書きませんが,納得した本です。でもぼくの英語力は中学生レベル。何年生かは訊かないのがお約束です。著者が考える大事なものを解りやすく教えてくれます。最初は終戦後わずか8年しか経っていない時期に決行した私費留学の体験談です。おもしろい本でした。
おっと,時間がないのでこのへんで。
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